去年の冬には間に合わなかったiPad用アプリ"CircleMap"がリリースしましたので紹介になります。


コミケWebカタログやカタロムでの地図印刷機能では満足できず
ここ数年は白地図に手書きで線を引きサークル名を書いてたのですが
3日分で150サークル以上チェックしてると手書きはとてもしんどい(´・ω・`)

このアプリはそんな自分が満足できるコミケ地図を作れるアプリが欲しいと思いつくりました。

アプリを作るときに重要視したのは
  • スペースとサークルカットをつなげる線がごちゃごちゃしない
  • 作った地図を印刷してコミケに持っていける
の2点になります。


■アプリ概要
アプリ起動画面。起動したら即地図を表示します。
IMG_0200


サークルカットはドラッグで好きな位置に移動できます。
waik_page_3
地図画像も中央下の”地図”ボタンを押すと
ドラッグと拡大縮小ができるようになるので思い通りのレイアウトで作れるとおもいます。
IMG_0214


また東1ホール、東5ホールだけの地図をつくりたいニーズにも対応。
1ホールにサークルが集中してるときに重宝します。
IMG_0201


もちろん縦表示も可能!
西ホールは縦長の形をしてるので縦表示のほうが見やすいですよね。
IMG_0202


■ファイル保存
CircleMapでは作った地図を画像ファイルに保存できます。
保存した画像ファイルはPCできれいに印刷できる解像度になっていますので
紙の地図でコミケを回りたいという人にオススメします。

コミケ会場でiPadを開くより紙の地図をサッとだすほうが手早いですし
iPadを落とす心配も無いので自分は紙派です。


試しに作成した地図の画像が下になります(解像度はブログ用に下げています)
これは以前のコミケのガチチェックリストをCircleMapで地図にしたものです。

20141127163711

こちらはカタロムで同じチェックリストで作成した地図になります。
上の地図と比べると線がごちゃごちゃして見づらいですね。
BMPOUT001

少しでも早く目当てのサークルに移動したいってときに
スペースを探そうにもサークルカットから線を追うのに時間がかかって
何度会場でイライラしたことかw


■その他
CircleMapではコミケの地図作成に特化していますが
もちろんサークルのチェックもできます。

コミケWebカタログやカタロムとのチェックリストの共有もできるので
CircleCheckでカタログチェックをして、最後にCircleMapで地図を作成ということもできます。

他にも機能がありますのでそれらの補足記事はあとで作ります。


 今までにない地図特化のコミケアプリになります。
よかったらぜひ使ってみてください。

質問などありましたら@k_sat_c宛に投げてください。
それでは〜 

こんにちは。もうコミケまで2ヶ月切りました。
そろそろコミケの準備を始めていきたいですね。

今日はコミケアプリのCircleCheckのカタログデータダウロード方法について紹介します。



ちなみにカタログデータは600MBくらいあるのでWIFI環境でダウロードしたほうがいいです。


まず、アプリのTOP画面からメニューを呼び出す
IMG_1291


メニューから設定をタップ
IMG_1293

設定画面でデータ初期化をタップ
IMG_1294

コミケWebカタログの読み込みをタップ
IMG_1295

Webカタログのログイン画面が表示されるのでログインしてください。
ログインすると下の画面が表示されますので、連携アプリの認証ボタンをタップしてください。
IMG_1296


カタログデータのダウロードが始まります。
時間は通信速度と端末によって変わります。
ちなみに自宅でiPhone6を試したところ8分くらいでした。
IMG_1297

ダウロードとデータの読み込みが終わったらチェックができます!!
IMG_1298


 まとめてみると結構操作が多いですね。。。
そう回数を行うことではないけど、夏冬ごとにやるにはもっと操作を減らしていきたいな。
改善していきたいですね。
 

iOS8になってからAppStoreにスクリーンショット以外に動画も載せれるようになったのでiPhone6サイズで作ってみました。

コミケカタログアプリ”CircleCheck ” App Preview from satc on Vimeo.

うん。これでいいのかな^^;

CircleCheckの強みを動画作る段階でいろいろ考えたけど、
カタログチェックがサクサクできる
これが最大の売りだと原点に立ち戻って作ってみました。

そもそも動画なんて作ったことないので、
凝ったものもできないですし。。。
 

↑このページのトップヘ