今作ってるコミケ地図アプリで座標の計算を扱うのですが
このextensionを使用することでかなり楽に作業出来ました。

koher/CGPoint-Vector

CGPointに演算子のオーバーロードによる四則演算と、距離などを求めるファンクションが追加されてます。

使い方はgithubにも書かれてますが、
// in Swift
let a = CGPoint(x: 1, y: 2), b = CGPoint(x: -3, y: 5)

let sum = a + b // ( -2.0, 7.0 )
let distance = (b - a).length // 5.0
これだけで、2点の距離が求められようになります。

コミケ前のサークルチェックのためにCircleCheckを作りましたが

次はコミケで使う地図を作るアプリを作っています! 

コミケ会場の地図はDVDカタログやWebカタログから印刷できますが、
これが見づらい
なので、白地図に手書きでサークル名を書いたりしましたが、
サークルが50とか超えると手書きもめんどくさい・・・

もっと見やすい地図を手軽に欲しいという俺の要望に答えるために
CircleMapを作りました。

今回は操作性の都合上iPadアプリになります。


メイン画面
 IMG_0147

サンプルだとサークルカットとブロック情報だけですが、
サークル情報の表示形式は複数用意してます。

地図も東1ホールのみの地図も選択できます。

また、サークルや地図はドラッグで移動できるので、自由に配置できます。
さらに、隣接するサークルにピタっとくっつくので、複数のサークルを綺麗に配置できます。
waik_page_3

さらに、この地図を画像保存すれば
印刷してコミケに持って行ける!!(ここ大事
コミケ会場でiPadを使ってる人も見かけますが、混雑してる会場では紙のほうが取り回しいいからね!

画像はちゃんときれいに印刷できる解像度で保存するようにしています(ここも大事)
アプリからメールで送ったり、DropBoxへの保存も出来ます。


サークルのチェックリストはWebカタログから同期もできますし、CSVファイルからも取り込めます。
もちろんCircleMapでもサークルのチェックはできます。


試しに、前回の夏コミでの自分の(ガチ)チェックリストをDVDカタログで印刷したものと、同じサークルでCircleMapで作ったものとを比較

 ※DVDカタログ
BMPOUT001
※ CircleMap
20141127163711
DVDカタログだと複数の線が重なり過ぎて、どこがどのサークルかものすごくわかりづらくなっています。
CircleMapでは自由にサークルを配置できるので
すっきりした見やすい地図になります



実はCircleMapはもう開発を終えて、
あとはCircle.msにWebカタログAPIの本番環境への接続情報をもらうだけなんです。

だけどCircle.msから1週間くらい待っても連絡がこない。。。
催促のメールも一度したのですが、もう一度したほうがいいかな
コミケまで1ヶ月切ってるしアップルの審査期間もあるし

ちなみに前回作ったCircleChartはこのアプリを作るための練習台でしたw
今回はじめてswiftでアプリ作ったので、慣れない言語なのとCircleCheckのソースを丸コピできなずかなり手間かかってますw

一段落したら、swiftの記事とか書こう
あと、宣伝用にTwitterアカウントを作ってみるか 

前回アップデートのお知らせをしたCircleCheckですが、
記事タイトルの通り、 Circle.msの審査を通過したのでこれで正式公開となります。

コミケのWebカタログAPIを今回から導入したのですが、
運営の審査に合格しないとAPIの使用を差し止められるんですよ((((;゚Д゚))))

アプリケーション公開までの流れ -コミケWebカタログ使い方ガイドページ 

運営が審査するのは開発が終わってアプリストアにリリースしてからなので
この段階で審査落とされると、ここ数ヶ月の苦労が水の泡というねw

正直かなりビビりながら報告を待っていましたw


でも、先日無事通過の案内が着てたのでひと安心

ガイドページに
審査を通ったアプリは正式公開となり、弊社にてアプリ公開の告知をさせていただきます。
とあるのですが、下記のページにリンクを貼っつけてもらえたようです

対応アプリケーション一覧 -コミケWebカタログ使い方ガイドページ 


CircleCheckよろしくお願いしますー 

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